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リノベーション

「リノベーション」とは?
「リノベーションする」という言葉、住まい探しをするみなさんは、聞いたことがある人がいるのでは?
「住まいをリノベーションする」とは、中古マンションや中古一戸建てといった、既存住宅の性能や価値を再生・向上させるための改修です。具体的にいいいますと、住む人々の価値観に合わせて、部分的な対処ではなく、間取りや設備など、住まい全体の暮らしやすさ、つまり生活の質を向上させる手法のことです。新築の「新しさ」と、立地重視で探しやすい、新築より購入しやすい価格といった中古物件の「利便性と手ごろさ」を兼ね備えた新築でも中古でもない、新しい住まいのカタチです。

リフォームとは何が違うの?
リノベーションは、上記のとおり住まい全体に対処する改修を指すことが一般的です。それに対し、リフォームは、例えば浴室やキッチンを新しくする、壁紙を張り替えるなど、部分的に「新築時のレベルに戻す」「不便なく生活できるように性能・機能を維持する」ことを目的とした、原状回復のための修繕を指します。しかし、大規模リフォームになると、リノベーションと同様に、中古物件の価値を向上させる目的の場合も。リノベーションとリフォームの違いを、工事の箇所や内容・範囲などで、客観的に線引きすることは難しいです。
そこで、リノベーションの定義や基準が各事業者によって異なるために、消費者に正しく理解されておらず、不安を与えていることを問題意識として、5月に発足したリノベーション住宅推進協議会が、リノベーションの技術・品質基準を統一。協議会が定めた基準をクリアしたリノベーション物件を、「優良リノベーション」としています。
協議会では、リノベーションの技術・品質基準を統一し、同会に参画した各事業者は、それに基づいた建物検査から保証まで一連のフローに沿って、情報開示・保証を行っています。注目すべきは、不具合が生じると補修に大きなコストがかかる重要なインフラ部に関しては、改修を加えない部位にも、アフターサービス保証を行うという点。協議会が定めた明確な検査・保証体制のもとで優良リノベーション住宅が提供されるので、消費者としても安心して選べます。

図 協議会の基準をクリアした物件を、
リフォームや一般のリノベーションと区別し、
「優良リノベーション」としています。

リノベーション事例

現況
リノベーション事例 現況

完成予想図
リノベーション事例 完成予想図

築38年、鉄筋コンクリート造5階建で社員寮として使われていた建物を高齢者専用賃貸住宅へ再生、リノベーション。
エレベーター棟は新築、内部はほとんど全面改修し、居室28戸、ヘルパーステーション、厨房、浴室等整備します。
平成21年9月着工、平成22年1月完成予定です。

リノベーション住宅を手に入れるまでの流れ

リノベーション住宅を手に入れる方法として「中古物件を購入してリノベーションする方法」をご紹介します。

step01【中古物件を購入してリノベーションを依頼する】
自分たちのこだわりを生かし、かけたいところにお金をかけたリノベーションができます。
以下のように、早い段階でリノベーション会社を探して決定しておくと、
物件選びの段階から相談に乗ってもらえるため、物件購入後に依頼するよりも効率のよい進め方ができます。

step02【住まいに関する条件やイメージを固める】
最初から建築事業部にご相談いただくと、物件選び方や資金計画についてアドバイスさせていただきます。

step03【中古マンションや中古一戸建てなどの物件を探す】
購入する物件が決まったら、手付金を払って、売買契約を結びます。

step04【リノベーションプランを検討する】
購入する物件が決まったら建築事業部の設計担当者と本格的なリノベーションプランを作り、工事請負契約を結びます。このとき、リノベーション分のローン契約(金銭消費貸借契約)も結びます。

step05【物件の引渡しを受ける】
住宅ローンが下りたら、残金を支払って中古物件の引渡しを受けます。引渡し後、建築事業部によるさらに詳細な調査・現況確認を行ったうえで、リノベーション工事を開始します。

step06【リノベーション工事】
リノベーションの内容によりますが、スケルトン※の状態まで戻して行うリノベーション工事の場合、1.5ヵ月〜2ヵ月程度かかるケースが平均的です。
※スケルトン:間仕切壁や壁紙・フローリングなどの内装、設備等がすべて取り払われ、躯体(コンクリート)がむき出しになっている状態

step07【完成】
建築事業部からお客様へ引渡しを行います。「優良リノベーション住宅適合状況報告書」「アフターサービス保証書」もこのタイミングで受け取っていただきます。

step08【引越し・入居】
入居後に不具合が出た場合は、建築事業部までご相談ください。状況確認のうえ、必要な修繕や補修などを行います。

リノベーションのメリット

資産価値の向上が見込める
リノベーション後の住宅の資産価値は、どんなリノベーションを施したかにもよりますが、経年によって老朽化した建具、建築時のままの旧式の設備や仕様が最新式のものに変わることとともに、間取りが今のトレンドに合うものに変わることで、住宅の価値は格段にアップするといえるでしょう。

柔軟性なプランが売却の時に役立つ
将来、売るときに手を入れやすくするようなリノベーションにしておくこと。簡単に壊せる個室にしておく、あるいは逆に将来個室を作れるようにしておくなど、柔軟性の高いプランにすることで、売りやすく貸しやすい住宅にすることは大いに可能です。

リノベーション住宅推進協議会に参画しています

リノベーション住宅推進協議会は、それまで事業者によって定義がバラバラだった「既存住宅のリノベーション」に関する技術・品質などの標準化を促進し、消費者が安心して既存住宅を選べる市場づくりを目的とした約50社(2009年6月現在)による業界団体です。
リノベーション住宅推進協議会ロゴマーク 建築事業部は同協議会に参画しており、優良リノベーション物件に真剣に取り組んでいきます。

 
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